常在菌によるアレルギー反応は?

肌の表面には、常在菌と呼ばれる細菌がいつも存在しています。

常在菌が肌にとって良いことをしている実証はまだありません。

かといって、常在菌を積極的に取り去らなければいけない必要性も確認されていないのです。


アトピー性皮膚炎が悪化する大きな原因が常在菌に対するアレルギー反応、と考える人たちがいます。

アトピー性皮膚炎にかかっている人の肌は、バリア機能が低下しているからです。

そのため、様々な異物が入りやすくアレルギー反応を起こしやすい、と考えるのです。


ところが、アレルギー反応は常に生じているわけではなく、全身のあちこちで生じているわけでもありません。

ですから、常在菌に対するアレルギー反応を気に掛ける必要はないでしょう。

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