常在菌によるアレルギー反応は?
肌の表面には、常在菌と呼ばれる細菌がいつも存在しています。
常在菌が肌にとって良いことをしている実証はまだありません。
かといって、常在菌を積極的に取り去らなければいけない必要性も確認されていないのです。
アトピー性皮膚炎が悪化する大きな原因が常在菌に対するアレルギー反応、と考える人たちがいます。
アトピー性皮膚炎にかかっている人の肌は、バリア機能が低下しているからです。
そのため、様々な異物が入りやすくアレルギー反応を起こしやすい、と考えるのです。
ところが、アレルギー反応は常に生じているわけではなく、全身のあちこちで生じているわけでもありません。
ですから、常在菌に対するアレルギー反応を気に掛ける必要はないでしょう。
関連記事
- 入浴法と効果の検証について
- 入浴といっても、幾通りかの方法があります。 シャワーを浴びるシャワー浴,湯船につ...
- 入浴に関する悩みは?
- アトピー性皮膚炎の患者には、気になる点が幾つかあります。 それは、トビヒやカンジ...
- 常在菌によるアレルギー反応は?
- 肌の表面には、常在菌と呼ばれる細菌がいつも存在しています。 常在菌が肌にとって良...
- 体の洗いすぎによるリスク
- 肌の感染症は、常在菌が掻き壊しによってできた傷から肌に侵入することで生じます。 ...
- 保湿剤外用のリスク
- 保湿剤外用の狙いは、体の表面を守ることだと言われています。 ところが、赤ちゃんの...
- 肌の感染症対策
- 黄色ブドウ球菌やヘルペスウイルスによる肌の感染症は、感染部位のみならず他の部位に...
- 入浴方法と注意点
- 入浴の方法は、季節や肌の状態によって変えるべきです。 汗をかく季節には、1日1回...